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悩みは特にありません。

でも性格は暗いです。

小説すばるルルル(3月号)

17日発売の小説すばる3月号に『小柳さんと小柳さん』という短編を載せてもらったよ!ワーイ!
1月号掲載の『大人は泣かないと思っていた』という短編にゆず泥棒のレモンさんという女の子が出てくるのですが、今回はそのレモンさんが主人公です。連作として隔月で書かせてもらえることになりました。うれしい。

読んでない人は「ゆず泥棒のレモン」とか言われると、アッ!フルーツ専門の盗賊団の話かな? とか期待しちゃうかもしれませんが、全然違うので気をつけてください。
盗賊団的な話が好きな人には物足りないでしょうが、この連作には私が20年ぐらい前から思っていたこと、言いたかったことをギョムギョムにつめこんでいるし、かなり自由に楽しく書かせてもらっているので、とにかく誰かに読んでほしいナア、と思っています。

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4月から息子が小学生になるので、なんや体操服とかを近隣のスーパーでいろいろ買いそろえないかんらしくて、行かなきゃなー、明日でいいかなー、みたいなことをよそのお母さんと話してたら知人男性に出くわして「なにしてたの?ガールズトーク?」と訊かれて、まあこの人もたぶん深い意味はなくガールズトークという言葉を使ってみたかったんやろと思ったんですけど、でも私も来月40歳という堂々たる大人の年齢なので、「女の子」扱いするんじゃねえよ、失礼なんだよ、という意味をこめて「ガールじゃありませんけどね」と言ったんですけど、「何言ってんの、まだいけるって~」みたいな訳のわからん返答で、アンタなんなんだよ!とつい思ってしまいました。
後になって、あの人にとって「女の子」は素晴らしい存在で、大人になっても女の子として扱うことこそが善なのかな?と思い直しましたが、私はあんまり嬉しくないです。
それとも私が「女の子」という言葉になにか「一人前でない」とでもいうような、否定的な要素を感じ過ぎなんかな、とも思いましたが、結論はいまだ出ておりません。