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WEB astaで短編が公開されておる

ポプラ社のサイトで『ミナトホテルの裏庭には』のスピンオフ短編『魔法なんてここにはない』が読めるようです。

ポプラ社がお届けする ストーリー&エッセイマガジン | WEB asta(ウェブアスタ)

Twitterなどでちらほらと「読んだよー」と声をかけていただいて、ほんとにありがたく思っておりますです。堀内孝雄ばりに「センキュー!!!」って絶叫したい気持ちでいっぱいです。そんな影法師~(センキュー!!!)ってな。ところであの方はなんでベーヤンて呼ばれてるの?っていう話を以前に夫としていて、その時Wikipediaかなんかで調べて、そこに書いてあった理由を読み上げて、ヘェ~って感心してついでにふたりで夜更けまでゴーゴーを踊ったような気がするんですけどベーヤンの由来を覚えてないので、そういう気がするだけかもしれません。あとベーヤンという字面はトーベ・ヤンソンを連想させますね。

新しい小説にとりかかると頭がそのことでいっぱいになるので、そうやって「読んだよー」と言ってもらえると「ああ本が発売されたんだなあ」とやっと実感できて、うれしくなります。

頭が新しい小説のことでいっぱいになっていても、それにかかりきりになるわけにはいかず、日常はきちんとこなさなければならないわけで、いろんなことを取りこぼさないよう、どんな些細なこともノートに書き出して、それが終わるごとに線で消していく、という方法でなんとか日常をこなしております。

なにかに夢中になる時というのは、自分で掘った穴の中に入っているような感覚があります。その他の物事が全部頭の上を通り過ぎていく。頭上でなにが起こっているか理解はしている、穴の中から応えることもできるけれども、遠く感じます。楽しいことも面倒なこともかなしいことも、「あー……そうですか……」という感じに。それが良いことなのかどうかはよくわかりません。ただもっともっと深いところにおりていきたい、といつも思います。