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味噌ををを

「おおみそか」を変換したら「おお味噌か」と変換されたので、私はもうイヤンなってブログを更新する気がなくなってしまったんだけれども、なんとか頑張ってここまで入力した。だっていつ言うの?「おお味噌か」て、そんな味噌に「おお牧場はみどり」みたいな調子で感心することある?
「このクッションのなかみ、何?」
「味噌です」
「おお……味噌か!」
とか言うの?そうなの?

味噌のことばかり話していてもしかたないので、現在私が置かれている状況について説明しようと思う。息子とふたりで実家に来ている。年齢的なものなのかなんなのか知らんが今年は「ふたりめ(の子ども)はまだ?」とは訊かれないが、「本、ちょっとぐらいは売れたん?」というめっちゃ返事に困る質問はガンガンされている。
適当に答えているうちにいつのまにか「頑張ってベストセラーば出してから大先生にならないかんよ~」とか言われ続けるちょっとした「寺地くんを激励する会」がはじまっていて、どうしていいかわからないのでとりあえずうなずきトリオぐらい頷き続けている。
でも、もしかして今こそ味噌の出番なのかな。「いやぁ、次回は味噌をテーマに書こうと思っていて……」「おお味噌か!」とかって言えばいいのかな。
いや書かん。書かんて。味噌の話は書かんよ。味噌の人って呼ばれてしまうやん。ハムの人みたいになってしまうやん。
そういうわけで2月15日に発売されるらしい私の二作目の『ミナトホテルの裏庭には』には、味噌の話は一切出てこないので、みんな安心して買っていいんですよ。告知のしかたが強引だね。どうかみんな良いお年ををを!