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パイレーツオブ大阪

息子(もうすぐ4歳)と散歩をしてる最中にえらいもんを見つけました。皆にも知ってほしい。こんなものが落ちていたんだぜ。

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「お母さん、これって……海賊ちゃう?」
そう言った時の息子の瞳の輝きが尋常じゃなかったです。こわい。うちの近くに海賊が住んでる。このあたりは海の近くじゃないからたぶん電車通勤なんでしょうね。日本は平和だと思ってたのに、知らぬ間に海賊とご近所物語になっていたなんて。

息子は海賊が落としていったらしいアイパッチを見つめ「ぜったい海賊やで……」と呟くなどして明らかに浮わついていました。親として、とても心配です。待ちなさいと。お待ちなさいよと。君は昨今のアニメの影響で海賊をただの友情にアツい人やと思うとるかもしれんが違うんだ。なんせ賊なんだからね。
「海賊とは」と問えば「武力を用いて収奪を行う」とWikipediaが答える。気の弱い私は武力、収奪、などという字面を眺めただけで失禁寸前です。こわい。賊と出会ったら最後もう通帳、印鑑、500円玉貯金箱などを根こそぎ奪われてしまうに違いないのです。
それに相手はなんせ賊ですからそれだけでは飽きたらず形の無いお宝、たとえば五年前に熊本県天草市の漁師さんに「よかおなごじゃっとん」と誉められたという素敵なメモリーさえも奪っていくでしょう。やめて! 誉められる機会の少ない女はたまに誉められた時の記憶をスルメのように噛みしめながら生きてんのよ!
これだけは絶対奪われたくない。だから明日から保育園に行く時は武装しようね。ウニみたいにトゲトゲのついたヘルメットとか被ろうね。Amazonで買えるかしら……などと寝かしつけの際に喋っていたら息子に「お母さん……もう寝よう?」と静かに言われました。人間は4歳近くなるともう他人をたしなめることが出来るんやなと思って、感動しました。


あと近所に海賊がいる旨夫に報告したら「海の上にいるから海賊なんや、このへんに住んどるならただの市民や」みたいな賊をかばうような発言をしました。あやしい。もしかしたら夫も海賊の一味なのかもしれません。ためしに「キャプテン」と呼びかけたら満更でも無さそうでした!突然ですがおわりです!