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散歩のあいだに考えたこと記録

私は考えごとをするのは歩きながらに限ると思っていて、なので一時間ぐらい近所を徘徊することがしょっちゅうあるんですけどもそうやって歩く一時間のあいだに考えることというのはかなりとりとめのないものです。
そこでどれぐらいとりとめがないのかを確認するために小さいメモ帳と鉛筆を携行して、なにか思いつくたびに書きとめてみることにしてみまして、そんでもって読み返したらあほほどとりとめがなかったので絶望しました。絶望ついでにここに記録しておこうと思います。以下が私の一時間ぶんの思考の記録です。ぐだぐだしてます。

先月開店したあのパン屋さんはいつも良い匂いがする。新発売・胡桃レーズンパンだって。「レーズンパン」より「ぶどうパン」のほうがなぜかしらおいしそうに思える。字面。字面ですよそりゃ。そりゃね。みたいなどうでもいいことを話せるような友だちが欲しいな。夫にこういうことを話すと「知らんがな」と一蹴されてしまうんだ。そうだ今日からあいつのことを一蹴と呼ぼう。どうでもいいことを話せる友だちはいないけど、でもブログに書けるからまあ良いか。

ブログといえば良い記事を書くコツみたいな読ませる記事を書くコツみたいなそういうのがたまにあるけど、あれ読むたびにことごとく逆を試してみたくなって、最後まで「。」のつかない文章とか変なところで改行した文章とかいろいろやってみて、どのぐらい読みにくい文章を書くと他人に読んでもらえなくなるのか地味に挑戦していたけれども例えば読者登録している人が劇的に減るとかそんなことは無かった。もちろん劇的に増えもしなかった。

読まれたいという願望は私にもあるけれども、何でもかんでも「わかりやすく」「読みやすく」ということばかりを追及していくと大切な何かが損われる気がする。やわらかいものばかり食べていると顎の筋肉が衰えるみたいなそんな感じで。
でもこんなことはもっと人気のあるブログの人が考えればいいことで、私が考える必要無し。全く無し。そんなにたくさんの人が読んでるわけでも無いんだから好きなこと書いたらいいんじゃねえでしょうか。
たとえば今日のこれを興味深く読みましたなんて人は世界にひとりかふたりぐらいのもんだと思うし、これを興味深く読んでしまうようなそのひとりかふたりの人は私のことが大好きなんだろうと思うので私のほうからもあなたが大好きよって言うし菓子折り持って挨拶に行ってもいい。

あっ飛行船が飛んでる。偶然目にすると嬉しいものって飛行船とか虹とかへんなかたちの雲とか上にあることが多い。だから涙がこぼれないようにじゃなくても上を向いて歩こう。でもアスファルトをぶちやぶってへんな花が咲いてたりすることもあるから要注意。下も向いて歩こう。そうしよう。