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悩みは特にありません。

でも性格は暗いです。

小説すばるルルル(3月号)

17日発売の小説すばる3月号に『小柳さんと小柳さん』という短編を載せてもらったよ!ワーイ! 1月号掲載の『大人は泣かないと思っていた』という短編にゆず泥棒のレモンさんという女の子が出てくるのですが、今回はそのレモンさんが主人公です。連作として隔…

本が出ました。

暮れの押し迫った時期に引っ越しをおこない、部屋の中をごちゃごちゃさせたまま故郷の母の家で数泊して帰ってきたのちまた部屋の中を片付けてとりあえずなんとか人間の住まいらしくなりました。新しい家(中古だけど)良過ぎるゥ~。居心地が良過ぎるゥ~。困…

小説すばるルル

かにクリーム! (寺地家で最近頻繁に使用されている挨拶)みんな元気?私は最近引っ越しの準備のために押入れなどを掃除してはそのたびへんなものを見つけてげっそりする日々です。昨日なんか台所の流しの下からアイスの棒(おおかたガリガリ君)(ソーダ味)が60…

順風マンボ

永遠に終わらないのかもしれないと思っていた十月が、今日終わるらしい。なにげなく入力したブログの一行目がなんか小説っぽくなっていたので、私はそんな自分にイラっとしました。気取るな。 なぜ永遠に終わらないかもしれないと思っていたのかというと「10…

鰆子さん

このあいだ私と同年代、つまり40手前の鰆子さん(仮名)とお話をしていた時に「なんか観てるドラマとかある?」と訊かれて、私はよし来たとばかりに「み、み、観てるよォ~『真田丸』をォ~」と前のめりになって答えたのですが、鰆子(呼び捨て)が即座に「…

センサー

云ひたひことがあるならばはつきり云へと父に云はれて、へヱそういうことならと本音を伝へたらば即座に髪を掴まれて壁に頭をズドンされてモギャンとなって以来、云ひたいことは極力この胸に仕舞って生きて参りました。来年四十歳になります。あんまり喋らな…

つぶつぶベジタブルのほう

角川春樹事務所の『ランティエ』10月号に『恋の値段』という短編を掲載してもらっとります。 www.kadokawaharuki.co.jp たまに本の感想などで「共感しました☆」という言葉をいただくのですが、なぜか今回は「共感など絶対にさせるものか! ヌギャー!!!」…

シュビドゥバと汗が出る

はてなブログをつかっているひとはわかると思うのですが、たまに「1年前はこんな記事を書いてました」みたいなメールが送られてきます。そのメールにのっているブログの記事の内容があまりにもバカなので「誰だよこんなの書いたやつえっ私かよモギャー」とな…

ガブッといけない問題。

私の前歯は一本折れている。折れた理由はここでは説明しない。とにかく折れている。差し歯で十数年以上の歳月を過ごしてきた。いつまでも終わらぬ地獄のような残業中も、恋人と過ごした甘く切ないひとときにも、賞に落ちて泣いたあの日にも、息子かられんげ…

1位はビエネッタというアイスをいっぱい食べること

私は3人きょうだいの末っ子(兄・姉・寺地)で、むかしっから弟という存在に憧れていたということは以前にも書いたと思いますが、過去の記事のリンクをどうこうするようなことはめんどうなのでしません。 どれぐらい憧れていたのかというと、私の子ども時代の…

翻訳できない世界のことばという本

10代の頃私は自分のことを「それなりに本が好き」な人間だと思っていて、もし将来子どもを産んでその子が大きくなったら、大きな書店に一緒に絵本とか選びに行きたいぞよ~と思っていた。その頃の私は実際の子どもというものを遠くからしか見たことがなかっ…

ZOZOぞんぶんに

さいきん毎日のように間違い電話がかかってくるのです。相手の人はどうやら日本語が不得手な人らしく、日本人ではないのか、日本人だけど不得手なのかよくわからんけれども、とにかくなにを言っているのかほとんど聞き取れません。たぶん女の人。 「コハンタ…

ポフ

このあいだ知人のアスパラさん(愛称)と喋っていた時に職歴の話になりまして、私が以前に働いていた職場について「小さな事業所で、上司から毎日のように『お前はバカだ、無能だ、どうせすぐ辞めるんだろうから大事な仕事は任せられない』という趣旨のことを…

インフルエンザ

インフルエンザになった。10月末に予防接種を受けていたが、そろそろ効果が薄れるのかな、というこの時期に見事にかかった。日曜から具合が悪かった。今日は水曜で、随分マシになった。ところで私がちょっとしたトラブルにあったとか体調不良のことを書くと…

太てえよね。

親知らずを抜いたんだ。先週の金曜日にさ。右下に生えてたやつをさ。横向きに生えていやがった。20年近く生えっぱなしにしてたものをなんで今更抜くことにしたかってえと、新しく通い始めた歯医者さんで「抜いとく?」って言われたからなんだけどね。 「横…

過去ダー

息子が仮面ライダーにはまってはまって浜村淳になってしまい、過去の仮面ライダー(以下過去ダー)をすべてを見る、なんぞと言い出して約半年、我ら親子は近所のレンタルDVDの店に毎週通いつめている。 このあいだついに「いつもありがとうございます」などと…

WEB astaで短編が公開されておる

ポプラ社のサイトで『ミナトホテルの裏庭には』のスピンオフ短編『魔法なんてここにはない』が読めるようです。 ポプラ社がお届けする ストーリー&エッセイマガジン | WEB asta(ウェブアスタ)Twitterなどでちらほらと「読んだよー」と声をかけていただいて…

見つからなかったけどよく見たらあった。

一月に(株)はてなさんでインタビューを受けたのですが、その記事が公開されたようなのでよろしければどうぞ。 寺地はるなさん「言葉は使わないと、どんどん枯れていく」【私とブログ Vol.2】 - 週刊はてなブログ おもにブログと小説のことを喋ってます。取材…

『ミナトホテルの裏庭には』がたぶん明日発売、あとゴリラ

息子が突然「僕ゴリラと結婚する!」というとんでもねえ宣言をしやがりまして、どうすんでい一体どうすんでいと右往左往してるあいだに2月15日になりました。『ミナトホテルの裏庭には』は、たぶん明日発売です。買ってください。めちゃくちゃ直球で頼んでみ…

『ミナトホテルの裏庭には』のこと(帯の話とか)

『ミナトホテルの裏庭には』の帯は宮下奈都さんにお願いしようと思います、という話を聞かされた時、ああそうなったら嬉しいけどまあお忙しいだろうし、あんまり期待しないでおこう、と思いながら、とりあえず書店で『羊と鋼の森』を買ってきて読みはじめた…

『ミナトホテルの裏庭には』のこと(タイトルの話とか)

2月15日に『ミナトホテルの裏庭には』という本が発売されます。ミナトホテルの裏庭には | ポプラ社主人公は男の子です。芯くんといいます。いつも小説を書きはじめる前にノートにこの人物はこういう人、という短い説明をメモしておくのですが、今日それを読…

アソートだワン

寺1.最近集中力が途切れがちというか、ひとつの物事を長い時間をかけてじっくり考える、ということができない。だいたい5分ぐらいで「ハイ時間切れーッ!ハイハイ次の議題ーッ!」となって良いのか悪いのか全然わからない。なので今日は、5分ぐらいで考えた…

あの星に帰る

1月に私の息子が5歳になりまして、やーめでたい。めでたい。よく生きた。えらい。チミえらい。とかなんとか言ってケーキを食べたり笛で動くプラレール(北陸新幹線かがやき)を贈呈したりしました。笛で動くプラレールは当然かもしれませんが、走らせようと…

一日、それから

以前、なんかこうふざけたことを書くブログともうちっとまじめなことを書く時のブログは分けたい、と思って作った『一日』というブログがありました。 なんかこうチネチネと更新していたんですけど、去年からありがたいことに小説とかエッセイのお仕事をさせ…

他人事みたいに思う

京都のお土産にホワイトチョコのクリームが入ったお菓子を頂きました。でもどこのお店か分かりません。卵色の白いリボンのプリント箱に入っていました。通販したくてお店を知りたいです。写真を添付するので、どなたか情報お願いします… #RT希望 pic.twitter…

鍋かぶり

ポプラ社の『asta*』2月号に『鍋かぶり』という短編が掲載されたヨ!昔話のお姫様を題材にしたシリーズだそうです。私が第一段なので巻頭カラーだそうです。それを知った時には「第一段」「巻頭カラー」という言葉のきらびやかさに完全にビビってしまい、口…

新年のごあいさつ(ペリー式)

2016年になりました。本年もよろしくお願いいたします。昨年は私にとってものすごい一年でした。冷蔵庫の扉に頭をガスガスぶつけながら書いた小説が本になったり、それをオーディオドラマにしてもらったり。でもなんとゆうてもブログを読んでくれてる方々か…

味噌ををを

「おおみそか」を変換したら「おお味噌か」と変換されたので、私はもうイヤンなってブログを更新する気がなくなってしまったんだけれども、なんとか頑張ってここまで入力した。だっていつ言うの?「おお味噌か」て、そんな味噌に「おお牧場はみどり」みたい…

だいたいいつも右往左往

1.7月から我が家の一員となったアストラ(オカヤドカリ)が、寺地家に来てはじめての脱皮をしました。私は「砂にもぐって脱皮する」ということと「オカヤドカリの脱皮は命がけ」ということだけは知っているという状態だったのですが、あろうことかアスト…

どんとぐりでサンドイッチ

息子が公園でどんぐりを拾ってきた。100個ぐらい拾ってきた。以来、私の生活のありとあらゆる場面(シーン)に、どんぐりが入りこんでくる。たとえば私は部屋着として母からもらったパーカーを着用しているのだが、ちなみにもう五年ぐらい着ているので袖が…

白玉が喉につまる

たまに単純作業をしたくなる。そういう時は白玉を茹でるに限ると私は思うので、日曜日に息子と白玉粉をこねてこねてねこねこ幻想曲(ファンタジア)になるまでこねて、その後は手のひらでまるめてまるめてマルチェロ・マストロヤンニみたいになりながら茹でて…

標準仕様

私がブログをはじめたのはたしか2014年のことで、小説を書きはじめたのは2012年のことだった。なんで35歳過ぎて唐突に小説なんか書きはじめたんですか、というようなことを他人によく訊かれる。最初はいつも「公募の賞の賞金目当てで」と答えていた。どうし…

ヤドカリかわいい

夏に息子の通っている保育園で夏祭りがあった。なんで十一月に夏祭りの話するんだよと自分でも思うけれども、とにかく七月に夏祭りがあった。園児が神輿をワッショイワッショイして、園庭にはスーパーボールすくいやヨーヨー釣りの出店があって、みんな楽し…

サクマ手芸店(短編)

『asta* 12月号』に『サクマ手芸店』という短編が載ってます。『明日町こんぺいとう商店街』といういろんな作家のひとがいろんなお店の話を書くシリーズ(?)があって、それを私も書かせてもらったのです。書かせてもらった、と言っても別にポプラ社のひとの…

おずぼーん。

息子と散歩している時によく会うお爺がいます。外見は里芋に似ていて、自分のことを自分でお爺と呼ぶ。発音は「おじィン」という感じ。以下おじィン・オズボーンね。 おじィン・オズボーンは会うたび「おじィン、子ども大好きや~」とか言って息子の頭を「か…

ゆるしてタモーレ

お夕飯の時におもちくん(息子)がいきなり「お母さん! いざとなったら女は強いってほんとう?」とか訊いてきて、私は飯粒を吹きそうになりました。どこで覚えてきたのかしらんけど、そしてそれはほんとうかもしらんけど、たぶん君が期待してるような強さ(ヒ…

犬はかわいい

私は最近久保田悠来という人が大好きで、もちろんTwitterでもフォローしていて、なんかの告知で画像つきのツイートが発信された日にゃウッヒャー!て職場の廊下をクルクルまわり出す勢いなんですけれども、なんだろう、なんだろうあの人、カッコ良くない画像…

ゴレンQ

五連休です。近所の公園でどんぐりを血眼になって探したり(なかった)(はや過ぎた)、京都市水族館に行ったり、東条湖おもちゃ王国というところに行ったり、「子連れどんとこい」みたいな張り紙のある酒場で五年ぶりぐらいに飲酒をするなどして過ごしておりま…

寺ック

セグレタというシャンプーを買いました。髪がふわっとボリュームアップする、というふれこみだったから。私は頭髪が少ないので、なんかいっつも髪がぺたっとしておるのです。ぺたっとしてバッドなんです。説明するのも野暮だけどこれハッとしてgoodを意識し…

私の先生

スティックパンを食べていると時折猛烈にものがなしい気分におそわれることがある、ということを書こうと思って記事を書く画面を開いたら、今週のお題「思い出の先生」というのが目に入ったので急遽予定を変更して亡くなった先生のことを書こうと思うよ。ご…

弟ドリーム

弟というドリームについて話したい。私は今ドリームとしての弟についての話をしたいと思っているので、ちょっとつきあいなさい。ここで言う「つきあう」とは読んでいく、という意味であって、別にこっそり逢い引きをしたいとか、あなたに寺地のイニシャルT…

オーディオドラマ『ビオレタ』の感想とか、とりとめなく

今さっきオーディオドラマの『ビオレタ』を聞き終わって、「原作、寺地はるな」って言われた時に動悸息切れがしたのでハルンケアのお世話にならないかんのではと懸念しましたがだいぶ落ち着いてきたので思ったことを書こうと思います。らじるらじるの番組表…

寺地家にどうするマンあらわる

「最近ブログの更新がとどこおりがちですね。忙しいんですか?忙しくてブログを書く暇もありませんか?内容もつまらなくなりましたね。ほんとうにあなたはうんこですね」みたいな趣旨のご連絡をある人から頂きまして、私はほんとうに寺地なのに「ほんとうに…

腸ウレスィーヨロレイヒィー

小説 野性時代 第142号 (新野性時代) 作者: 角川書店編集部 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店 発売日: 2015/08/11 メディア: ムック この商品を含むブログを見る インタビューのってます。 私は喋るのがへたくそなので、取材していただいた時にはだいたい…

ラジオのドラマ

「オッス!おら僕!」っていう挨拶を息子がよくするんですけど、いや誰だよっていう話で、でもかわいいから許しちゃうぞオッスオッス私寺地みたいな、そんな毎日ですこんにちは。これを読んでいる人たちがどんな夏を過ごしているかしりませんが私なんかは基…

ミサイルと毛蟹太郎および小説すばる8月号

保育園への送迎に自転車を利用しているのですが、後ろに座っているおもちくん(息子)が「前方からミサイルが飛んでくるのをよけながら走る」という設定で走ってほしい旨の要求をしてくるので、めんどくせえなと思いながら毎日見えないミサイルをよけつつ自転…

パ・ヴィンチ(パピルスとダ・ヴィンチの融合でなんかパ・リーグみたいになりました)

最近息子がウルトラマンを好き過ぎて、夜寝る前に200ページぐらいある分厚い図鑑をほぼ毎晩読まされるという地獄を味わっています。寺地獄です。私も図鑑は好きですし、ていうかその図鑑は授賞式の時にポプラ社の人がくれたもので、すごく立派なやつで、もら…

レッツのりたまのお知らせ

こんチワワ。(渾身のダジャレだワン)いろんなかたから本の感想を頂いて、嬉しくて何度も読んだりしています。どうもありがとうございます。ところで今日はあなたたちにまたもや大事なお知らせがありますので、ちょいと読んでいきなさい。 &l…

テムのお知らせ、およびおにく。

もうすぐ本が発売されもす。前回、15日ぐらいと書きましたが、どうやら書店に並ぶのはネット書店や都内では6月5日ぐらいから、その他の地方では8日から10日のあいだぐらいからだそうです。 表紙がとってもかわいいので、読んだあとはお部屋に飾ったり、お料…

財布の紐と同じくぎゅんと

五月の二日から六日のあいだ、故郷(佐賀県)へ息子を連れて遊びに行っていて、五日の朝に母の友人から「はるなちゃんが新聞にのってるよー」という電話がかかってきたので見てみたら、インタビューされた時の記事がのってました。 そのインタビューは四月の…